勇気を出してパートに応募してみたけど、面接ってなにを聞かれるんだろう?
専業主婦からパート主婦へ転身するべく頑張って求人に応募したら、今度は面接の不安がでてきますよね。
私は前の日からドキドキ緊張しまくって、お腹も痛くなっていました( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )
そんな私が事務職パート10社に一気に応募したときの記憶をたどり「各社の面接で聞かれたこと」を思い出し、まとめたので参考にしてください。
ちなみに、応募したのは事務系なので、サービス業への就職を考えている方にはあてはまらないところもあると思いますが、参考になるところだけ抜き出してお持ち帰りください( 。・ω・)っ
目次
パートの面接ではどんなことを聞かれる?
ほとんどの会社で「働く条件」について以外は、それほど難しいことは聞かれませんでした。
それでも10社も行けばいろいろな質問をうけたので、思い出せる限りの質問をジャンルごとにまとめたので参考にしてください。
面接は双方のことをよく知る場所なので、こちらが答えるだけでなく、先方が仕事内容や労働条件について説明してくれるのを聞き、不明なことがあればどんどん質問してくださいね。
簡単でいいので長所や短所、自己紹介を考えておこう
- ジャンル1(あなたについて)
- 簡単に自己紹介をしてください
- 自己PRをしてください
- 長所、短所を教えてください
私が一番苦手とする質問は「自己PR」。
みなさんは大丈夫ですか?
しどろもどろにならないよう、30秒〜1分くらいで簡単にまとめておくと、いざというときに焦らずにすみますね。
働ける時間帯や曜日、休みたい日などははっきり伝えよう
- ジャンル2(勤務について)
- 何時から何時まで働けますか?
- 週に何日働けますか?
- 何曜日が希望とかありますか?
- 残業はできますか?
働く上で一番だいじなのは労働条件&時給だと思います。
勤務可能な日数や時間帯は絶対に聞かれますし、聞いてもらわないと困りますよね。
子供の習い事の送迎があるなどでどうしても休みたい曜日がある場合は、遠慮なく伝えてみたほうがいいですよ。
その曜日は出てもらわないと困ると言われたら、ご縁がなかったと諦めるか、調整をするか。
休みたいのにガマンして出勤OKにしてしまうと、あとあと大変になってしまうので無理だけはしないでくださいね。
今までの職務経歴を簡単に思い出しておこう
- ジャンル3(過去の仕事や応募した会社の業務内容について)
- 今までどんなお仕事をしてきましたか?
- パソコンはどの程度できますか?
- 社内システムに入力することがメインになるので今までのパソコンスキルをいかせないかもしれませんが大丈夫ですか?
- お茶出しやトイレ掃除などもありますが大丈夫ですか?
簡単でいいので今までの仕事について説明してくださいと言われることがあります。
その場合は、職務経歴書に書いた内容でいいので、簡潔に説明ができるように練習しておくことをおすすめします。
だいたいは、先方が職務経歴書を見ながら「これはどんな仕事なのですか?」といった感じで質問をしてくれますが、面接官によってはいろいろな質問がとんでくるので、自分のやってきた仕事を思い出しておいてくださいね。
事務職であれば、パソコンスキルを聞かれることもあるので、職務経歴書にきちんと記載しておくと面接で余計な時間をとられないですみますよ。
【記入例】
Word | 基本操作 / 図形描画・テキストボックス / 差込印刷・宛名ラベル作成 |
Excel | 基本操作 / VLOOKUP / ピボットテーブル / グラフ |
Access | 基本操作 / クエリー / テーブル作成 |
PowerPoint | 基本操作 / オブジェクト挿入・編集 / アニメーション・スライドショー |
子供が小さい場合は、預け先があるかなど聞かれることがある
- ジャンル4(家族や通勤について)
- ご家族は働くことに賛成していますか?(納得していますか?)
- お子さんは大丈夫ですか?(夏休みなど預けたり見てくれる人がいますか?)
- 今日はどうやって来ましたか?(交通手段)
- ご自宅から何分くらいかかりますか?
子供が小さいと、急な体調不良でお休みをいただくことがあります。
その場合の対応方法や、長期休暇中の預け先などがあればそれを伝えておくと、先方も安心して採用できますね。
わが家の子供は当時小学1年生だったので、長期休暇や残業があったときのために、民間の学童に入れたのでそのへんは問題なくアピールができました。
ある程度大きくなっていれば、ひとりでもお留守番ができるので大丈夫かもしれませんね。
何度か聞かれて驚いたのが「ご主人は働くことに同意してくれていますか?」という質問です。
働くことをよく思っていないとか、働き始めてからやっぱり家族が反対して〜となって辞めてしまう人がいるということなんでしょうか。
よくわかりませんが、ご家族とは働くことについてしっかり相談をしておくほうがいいようですね。
ちなみに、私はいつも主人には面接に行ったあとに事後報告だったのですが、その質問には「はい、応援してくれています」とニコニコ答えていました。
嘘も方便です(*´艸`)フフフ
専業主婦社会復帰への道ブログ第三弾「面接」についてはここまで。
続きはまたアップしますね。